育児休業給付金、実際いくらもらえる?180日で減る給付金と2人育休を経験した正直な話

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たれめぱんだ
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育休中のお金、正直なところを全部話します。
180日で給付金がガクッと減ったときはさすがにキツかった…!
でも事前に知っておくだけで全然違うので、2回育休を取った経験を交えて解説しますね。

育休を取ることが決まったとき、一番気になるのがお金のことですよね。「実際いくらもらえるの?」「ちゃんと生活できる?」という不安、私もありました。

私は第一子(1月生まれ)を1歳の4月まで、第二子(10月生まれ)も1歳の4月まで育休を取得。それぞれ約1年3ヶ月・1年6ヶ月の育休生活を経験しています。「思ったより減った」「2ヶ月に1回振り込みってキツい」というリアルな感想も交えてお伝えします。

育児休業給付金ってそもそも何?

育児休業給付金とは、育児休業中に雇用保険から支給される手当のことです。育休中は原則として無給になるため、その間の生活を支えるために国が設けた制度です。

もらえる主な条件

以下の条件を満たしている方が対象です。

  • 雇用保険に加入している(正社員・パート・派遣など雇用形態は問わない)
  • 育休前の2年間に、11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
  • 育休期間中の就業日数が各支給単位期間で10日以下

自営業・フリーランス・専業主婦の方は対象外です。育休取得前に、会社の総務・人事担当者に確認しておくと安心です。

いくらもらえるの?金額の計算方法

育児休業給付金の金額は、育休開始前の月収をもとに計算されます。ポイントは、育休開始から180日で金額が変わること。

最初の180日間(育休開始〜約6ヶ月)

月収の67%が支給されます。

  • 月収20万円の場合 → 約13万4,000円
  • 月収25万円の場合 → 約16万7,500円
  • 月収30万円の場合 → 約20万1,000円
181日目以降

月収の50%に下がります。

  • 月収20万円の場合 → 約10万円
  • 月収25万円の場合 → 約12万5,000円
  • 月収30万円の場合 → 約15万円
たれめぱんだ
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半年経って給付金がガクッと減ったとき、「知ってたつもり」だったけど実際に体感するとキツかった…。
事前に月ごとの収支シミュレーションをしておくのが本当に大事です。

また、育休中は社会保険料(健康保険・厚生年金)が免除されます。
そのため、手取りへの実質的な影響は数字上よりも少し緩和されます。

2ヶ月に1回の振り込み、これが意外とキツい

育児休業給付金の振り込みは2ヶ月に1回まとめて支給されます。つまり、手当が入らない月が必ず発生します。

たれめぱんだ
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手当が入らない月は家計が赤字になることが何度もありました。
2ヶ月分まとめて入るから「今月多い!」と思っても、翌月はゼロ。
これを把握していないと家計管理がぐちゃぐちゃになります。

👉 共働き夫婦の家計管理方法の記事はこちら

💡 2ヶ月に1回振り込みへの対処法

  • 振り込み月に翌月分も確保しておく(先取り貯金の感覚で)
  • 家計簿アプリで収支を月ごとに見える化する
  • 固定費は自動引き落としに統一して手間を減らす

初回振り込みはいつ?育休最初の半年間のやりくり

「給付金って、実際いつ入るの?」は育休前によく出てくる疑問です。
👉 育休手当がいつ入るか解説した記事はこちら
育児休業給付金の初回振り込みは、育休開始から約2〜3ヶ月後が一般的な目安ですが、会社の申請タイミングや審査状況によって前後します。

我が家の場合、初回振り込みは子どもが生後6ヶ月になってすぐのタイミングでした。
それまでの約半年間は、夫の給与と出産前から積み立てていた貯金でやりくりしていました。

たれめぱんだ
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育休前に「ある程度の貯金があるから大丈夫」と思っていたのに、実際に自分の収入がゼロの期間が半年続くと、想像以上にプレッシャーがありました。
「崩したくない積立」と「いざとなれば使える現金」は、別で管理しておくのがおすすめです。

💡 育休前に準備しておきたいこと

  • 最低6ヶ月〜1年分の生活費を現金で確保しておく
  • 毎月の固定費(家賃・ローン・保険等)の合計額を把握しておく
  • 初回振り込みのスケジュールを育休前に会社に確認する

育休中の節約、我が家がやったこと

給付金だけで生活するのは、正直なかなか大変でした。我が家が実践した節約をまとめます。

削ったもの
  • 使っていないサブスク(動画配信・音楽サービスなど)の見直し・解約
  • 日常のお菓子・間食を減らした
  • 外食の頻度を下げた
  • 衝動買いをやめ、必要なものだけ買うよう意識した
削らなかったもの
  • 子どもへの投資(絵本・おもちゃ・習い事)
  • NISA積立(長期的な資産形成は止めない)
  • 食材の品質(安すぎるものへの切り替えはしない)
たれめぱんだ
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節約は「削れるもの」と「削ってはいけないもの」を分けることが大事。子どもの成長や将来への投資まで削るのはもったいないと思っています。

申請の流れ:難しくないの?

育児休業給付金の申請は、基本的に会社(総務・人事)が代わりに手続きしてくれます。自分で複雑な手続きをする必要はほとんどありません。

📋 おおまかな流れ

  • ①育休取得の申請を会社に提出
  • ②会社がハローワークへ申請
  • ③口座に2ヶ月分まとめて振り込み

ただし会社によって確認事項が異なるため、育休前に「振り込みはいつ頃になりますか?」「用意するものはありますか?」と担当者に聞いておくと安心です。

よくある質問

Q. パパも育児休業給付金はもらえますか?

もらえます。パパ育休(産後パパ育休)制度があり、子どもの出生後8週間以内に最大28日間の育休を取得できます。雇用保険に加入していれば対象です。

Q. 保育園に入れなかった場合はどうなりますか?

育休の延長申請をすることで給付金も延長されます。最長で子どもが2歳になるまで受給可能です。ただし「入園申請をしたが落ちた」という証明書類が必要です。

Q. 育休中に少し働いたら給付金はもらえなくなる?

1支給単位期間(約2ヶ月)の就業日数が10日以下であれば給付金への影響はありません。ただし超えると減額・不支給になる可能性があるため、在宅ワーク等を検討している場合は事前に会社へ確認を。

まとめ 育児休業給付金は「知っていた人」が得をする制度

育児休業給付金は、正しく把握しておくだけで精神的な余裕がまったく違います。
「思ったより減った」「入らない月が辛い」という体験も、事前に知っていれば心の準備ができます。
まず、この3つを押さえておいてほしいです。

  • 初回振り込みは産後5〜6ヶ月が目安。それまでの生活費を現金で事前に確保しておく
  • 180日後に67%→50%に減額。後半の家計シミュレーションを育休前に夫婦で話し合っておく
  • 2ヶ月に1回の振り込みなので、「入らない月」の収支管理が特に大切

育休は子どもとかけがえのない時間を過ごせる、人生でも貴重な期間です。
お金の不安を少しでも減らして、育休を心から楽しめますように。

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