「保険って、よくわからないけどとりあえず入っておくもの」みたいに思っていませんか?
私もそうでした。結婚前後にすすめられるまま入って、「お守り代わりかな」という感覚でそのまま払い続けていた保険がいくつかありました。

育休中に家計を見直していたとき、「保険料、毎月けっこうな金額払ってるな」と気づきました。
中身をちゃんと把握できていないのに払い続けていたことに、ちょっとモヤっとしました。
そこで、加入中の保険を全部並べて見直しました。結果として医療保険を解約し、火災保険・自動車保険は比較サービスを使ってコストダウン。この記事では、その経緯と判断の根拠を書きます。
・火災保険・自動車保険・医療保険、3つの見直し体験
・医療保険を解約できた理由(社会保障の知識が根拠)
・使ったサービス(価格.com・インズウェブ)の感想
・生命保険に加入しなかった判断の話
見直した保険は3種類
- 火災保険 → 価格.comで比較、不要なオプションを削除して節約
- 自動車保険 → インズウェブで一括比較、乗り換えで節約
- 医療保険 → 社会保障で補えると判断して解約
火災保険の見直し:価格.comを使ってみた
火災保険は5年間同じプランのままでした。
改めて補償内容を確認すると、使うことがほぼないオプションや、自動車保険との保証内容の被りがいくつかあることに気づきました。
価格.com保険で条件を入力して比較したところ、同等の補償でより安いプランが見つかり、切り替えができました。

条件を入力するだけで複数社を一気に比較できるのが助かりました。
保険会社に直接問い合わせるのはハードルが高いので、まず自分で情報収集できたのがよかったです。
自動車保険の見直し:インズウェブで一括比較
自動車保険は毎年更新があるので、見直しのチャンスを作りやすいです。
インズウェブという一括見積もりサービスを使い、複数の保険会社から見積もりを取りました。
同じ補償内容でも保険会社によって金額がかなり違う。使ってみて初めて実感しました。乗り換えによって年間保険料をしっかり削減できました。
私が使った、自動車保険の一括見積もりはこちら↓

自動車保険を見直すなら更新の2〜3ヶ月前が動きやすい
更新直前だと検討する時間がなくなります。
等級はそのまま引き継げるので、乗り換えてもノーカウントになる心配はありません。
医療保険を解約した理由
これが今回の見直しで一番大きな判断でした。
社労士試験の勉強を通じて、日本の社会保障制度がかなり手厚いということを制度として詳しく知ることができました。特に「高額療養費制度」の存在が、医療保険の必要性を考え直すきっかけになりました。
高額療養費制度とは
1ヶ月の医療費の自己負担に上限を設ける制度。年収約370〜770万円の場合、月の上限は約8〜9万円前後。長期入院になっても、上限額以上は支払わなくて済みます。限度額適用認定証を使えば窓口負担も抑えられます。
医療保険が役立つのは、高額療養費制度でカバーできない差額ベッド代や先進医療費などです。
そのリスクと毎月の保険料を天秤にかけて、「解約して貯蓄・投資に回す方が合理的」という結論になりました。

「社会保障って使えないイメージがあったけど、ちゃんと知るとこんなに手厚いんだ」という発見がありました。知識があるかないかで判断が変わってくると実感しました。
ただ、持病がある方や貯蓄がまだ少ない方は、医療保険があった方が安心なケースもあります。あくまで我が家の状況をもとにした判断なので、解約を考える場合は現在の貯蓄状況と照らし合わせて検討してください。
生命保険に入らなかった理由
我が家は、夫婦ともに、もともと生命保険には加入していません。判断のベースになったのは3つです。
- 住宅ローンの団信:万が一のとき残りのローンが免除される
- 遺族年金:配偶者や子どもへの年金支給がある
- 夫婦ともにフルタイム共働き:どちらかの収入が途絶えても生活が維持できる
これらを総合的に考えて、「生命保険なしでもリスクをカバーできる」と判断しました。
生活スタイルの変化により、必要になった場合は加入しようと思っています。

「生命保険に入らないって不安じゃないの?」とたまに聞かれますが、団信と遺族年金の内容を把握してから考えると、そこまで不安は感じていないです。
知ることって大事だなと思います。
よくある疑問
Q. 保険の見直し、どこに相談すればいい?
まず自動車保険・火災保険は比較サイトで自分で調べるのがおすすめです。医療保険や生命保険については、自分に必要な額を把握した上でネットから保険に加入するのが良いと思います。
自分には不要なものにお金を払ってしまうリスクをなくすため、基本的には自分と生成AI等を使いながら決めるのがオススメです。
Q. 子どもが生まれたら保険を増やした方がいい?
必ずしもそうではないと思っています。
社会保障の仕組みを理解したうえで、本当に必要な保障だけを選ぶことが大切です。
「とりあえず子どもが生まれたから増やした」という判断は、払い過ぎにつながりやすいです。

「子供ってすぐ怪我するし、月々安いし」と保険加入していた友人がいましたが、「実際に子どもがする程度の怪我で保険がおりたことなかった…」と話も聞きました。
どんな時に保険がおりるのか、本当に必要かを検討して加入する必要がありますね!
まとめ
保険の見直しで大切なのは、「何のための保険か」を自分で把握することです。比較サービスを使えば、調べること自体のハードルはそこまで高くありません。
- 火災保険は価格.comで比較、不要なオプションを削除
- 自動車保険はインズウェブで一括比較、乗り換えで節約
- 医療保険は社会保障で補えると判断して解約
- 生命保険は団信・遺族年金・共働きを考慮して不要と判断

「なんとなく入ったまま」の保険、一度だけ中身を確認してみてください。
意外と削れる固定費が見つかるかもしれません。
